ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

危機感の無さ


昨日のことになりますが、母と冷蔵庫を買いに行きました。いろいろな冷蔵庫を見て、「これにしようか」と、ある冷蔵庫の前にしゃがんで、一番下の引き出しを開けたりしていました。そのあとです。両膝にまったく力が入らず、自力で立ち上がれないのです。


薬の副作用で、短期間に25キロも体重が増加したのですから、当然、膝にかかる負担は並大抵のものではありません。通常、体重の5倍の負荷が膝にかかるそうですから、私の場合、25キロ×5=125キロもの負荷が、両足にかかっています。ことに利き足の右足にはより一層の負荷がかかっているため、普段の歩行にも支障が出ています。老人に追い越されるくらい、歩くのがノロいのは、屈辱的ですらあります。


いずれにしても、今のうちに膝痛をきちんと治しておかないと、高齢者になったときに大変な事態になりますから、先日、整形外科にも行きました。しかし、シップ(久光のモーラステープ。確かに良いシップなんですが)を出されただけで、「1キロでも痩せるとかなり負担が軽くなりますから」と医師も患者まかせなセリフを吐くしかないようなのです。


で、私、決心しました。


今までのダイエットは、なまぬるかった!!! こんなことで痩せられたら、誰だってモデル体型になれる。


炭水化物と脂質、糖を極限までおさえ、朝食はしっかり、昼食は軽く、夕食は気休め程度にところてんを食べる、というダイエット法に切り替えることにしました。


もちろん、運動も大事です。ただし、膝を使う運動はできないので、ヨガもポーズを選んで行う必要がありますし、なるべく腹部を中心に痩せていきたいので、苦しいダイエットになりそうな予感がします。


睡眠導入剤睡眠薬を服用しているせいで、夜中に勝手な行動をとってしまって、翌朝覚えていないという「健忘」が出やすい私は、母に頼んで、台所にある「すぐ食べられる食品」をすべて母の部屋に持って行ってもらうことにしました。クッキーやおせんべい、チョコレートやキャンディなど、空腹にたえられなくなって、「一つくらい、いいだろう」という甘えが出たときの対策です。


ここまで長文を読んでくださった方に感謝の意味をこめて、絶対に成功させます。ちょうど、この2〜3日前から、軽躁状態に入っているので、モチベーションだけは負けません。やるぞ、おぉ〜〜〜!!!!!