ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

行き渋りの学校

どうも、メディアの報道にひっかかる点があります。 それは、児童や生徒たちが、通常通りの学校生活が遅れないことを重要視しすぎる点です。 確かに多くの児童や生徒は、「学校生活を楽しみにしている」「お友達に会えるのを心待ちにしている」という子ども…

クレイルの認識

精神障害を持っている人のなかには、高齢者に近い生活を送っている人がいらっしゃいます。 ①家にひきこもりがちで、運動不足。筋力は衰え、一日中ゴロゴロして過ごす。あるいは、ゴロゴロしていなければいけない治療段階にある。 ②精神状態が不安定で食欲が…

強迫性障害と手指の清潔

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、私たち一人ひとりができることは、テレビやネットのニュースなどでも簡単に知ることができますが、私自身、今、一番苦しんでいるのが、手指の清潔を保つことです。 マスクは仕事柄、サージカルマスクをどうにか購…

「自分の居場所を見つけよう」の巻

ひさしぶりのブログです。ごぶさたしています。 この数年で、私は弱者に寄り添い、心の内を理解・共感・受容するというトレーニングを積んできました。現在、市行政からの受託で、「就労支援者」として働いています。対象者は、生活保護受給者ならびに生活困…