ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

尖閣諸島

どんな取決めをして、署名をするのか、どれほどの効力のあるものなのか、
現段階ではよくわかりませんが、
改めて確認しておきたいことは、
かの国は、法治国家であると自認しているにも関わらず、
実態は、共産党一党独裁の非法治国家であることを忘れてはなりません。
どんなことが勃発したとしても、
言い訳なんぞは後からいくらでも出来るのが世の中です。
13億人もの国民をどうにかこうにか束ねている状態ではありますが、
そのトップに立っている人たちの頭の良さと言ったら、並ではありません。
安倍さんも、第二期で総理になってから、だいぶ中国政策についても勉強してきているようですが、
そうとう協力な中国通ブレーンを抱えておかないと、泣きをみます。


しかし、中国って、言い訳はよくするけれど、
愚にもつかない言い訳をすることがとっても多いのが特徴です。
言い訳は、対立してしまった相手との距離を縮めていくための道具で、
「やあ、熊さん、そりゃあアンタの言い分も分からないではないけど、少しは相手の立場ってものも尊重しなけりゃ、うまくいくもんもいかないってもんさ」
「ありがとな、八っつあん。心配してくれるなんざ、おまえさんだけだよ。それにしたってだよ、おりゃあ、どうにもあいつのやり様が許せねえんだ。だから、あいつの尻を蹴飛ばして、倒れこんだところを、草履を脱がせて、盗んでやったのさ。ただの物盗りといっしょにされちゃあ、おれにだって立場ってもんがあらあ」
というように、相手の意見を言わせて、自分の意見も言って、少しずつ、折り合える地点を探っていくのが、中国式問題解決方法なんですね。
だから、どんな調印をしても、必ず中国と言う国は、言い訳を言わなきゃいけないような悪いことをしでかすわけです。悪いことをしないで損するくらいなら、いっそ悪いことをして、あとでどうにかつじつまを合わせりゃいい、ということなんです。


どうなるのかな、尖閣諸島南沙諸島。めっちゃ心配だわ。