ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

花眼

中国語で老眼のことを、花眼といいます。
なかなかうまいネーミングだと思いませんか。

私もこの数年、この花眼に悩まされていて、
おまけに、近視と乱視もあるので、
「見る」ということそのものが、
もうどうでもよくなってきています。
眼鏡もこの数年、ずっと同じものをかけっぱなしで、
無理やりピントを合わせている状態。
老眼鏡をかけるのも、まだ見合わせています。

ところで、話は変わりますが、
昨日の月は、上弦の月でした。
なんて偉そうに書くと、いつも月齢を気にかけているように聞こえますが、
実は、そうじゃない!

ゆうべ、ベランダでタバコを吸っていて、
ふと空を見上げたら、
月が、能登半島みたいな形に見えたんです。
目を細めてみても、しっかりつぶってもう一度見開いてみても、
♪の〜とはんとぉお〜

いよいよ新しい眼鏡を作らねばならないなぁ、
と実感したのでございました。
それで、本当の月の形はどんななのだろうと、
月齢カレンダーを見たら、上弦とわかったのです。

私のHNのyueyaは、三日月という意味。
せめて、月齢くらい知っておいてもいいかもしれないなぁ。