ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

快晴の2013年スタート

いやあ、寒い寒い。元日から氷点下10℃以下で、今日、勇気を振り絞ってちょっと遠くまで買い物に出かけましたが、顔面が痛いこと痛いこと。マフラーに帽子、ニット製のマスク、分厚い手袋、もこもこ肌着(上下)なのに、手袋の中で指が凍っていきます。外を歩くのは10分が限界です。


でも、空はとってもきれいでした。風が強いせいもあるのでしょうけれど、お正月はいくら寒くても空が青いと嬉しいものです。やっこ凧の上がることのない中国の空ですが、まあ、日本も今日びはヒラヒラと白い足をなびかせる凧なんて、上がってないかもしれませんね。よしとしましょう(なぜ上から目線なんだ!)。


こんな寒風吹きすさぶなか、若者たちが凍った池でアイススケートに興じておりました。カップはええなぁ。滑って転んで、抱きついて、キャーキャー言ってました(新年早々、ひがみです)。


今年は、私は「個人的には」現状維持の一年を目指しています。というのは、去年、うつ病の治療を急ぎすぎ、結果、ぶり返すというアホなことをしてしまったので、もう二度と同じ失敗はすまいと心に誓った末の目標です。「個人的には」と強調したのは、なぜかというと、人は自分のためだけに生きようとすると周りが見えなくなって、気づくととんでもない所に居たりするから。それじゃあ何にもならないので、自分のことは現状維持で良いと思うんです。周りが幸せな人や幸せなことにあふれていれば、自分も幸せだと感じられるような気がするのですが、どうでしょう? 世のため人のためなんて偉そうなことは何一つできそうにありませんが、せめて自分の周りにいる人たちのことを、もっともっと愛せるように、ニコニコぼんやりと過ごそうと決めました。要は、意識的にアホになろうという作戦です。お天道様が、「おお、今日もニコニコ、アホをさらして生きとるな。感心感心!」と言って下さるのが目標です。うつむいて生きることのないように、空と太陽を仰ぎ見て、笑顔で過ごす一年であるように…。誓います!


一年って本当に瞬く間に過ぎていくけれど、一年アホになれたら、板につくだろうなぁ。うわ、理想的な人間や! お手本はアホの坂田師匠! 女を捨ててアホになるぞぉ〜!(別に芸人を目指しているわけではありませんので、お間違いのないよう。方向性はあくまで「愛」です。)