ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

ここで終わらせない

反日デモは終息しましたが、これで記事を書かなくなると、中国様の思うつぼなので、しつこく書くぞ!


ニクロは、意外な展開でしたね。でも公安の指示と店長の判断は間違いではなかったと思います。一般客への被害が広がらなかったことで、結果オーライ。


国国内100以上の都市で反日デモがあったと報じられていますが、いったいどこの都市で起きたのだろう。とても気になります。北京・上海・天津・重慶の直轄地では、間違いなくなんらかのデモがありましたが、100以上となると、さてはて?


津の情報ですが、胡錦涛国家首席が天津に来ていたらしく、北京の隣りの都市なのに、やけに静かだったとか。伊勢丹前に集結したデモ隊は、警察が促すとあっさり解散。なにやら口々にサッカーの愚痴で盛り上がっていたらしい。若者とは所詮そんなものだ、とホッとしました。それにしても天津伊勢丹は、反日デモのたびにスタート地点に選ばれて、お気の毒です。


西宮氏急逝の情報は、タクシードライバーレベルの庶民にも伝わっていて、今日私が乗ったタクシーの運転手は、「中国に赴任が決まって、心労が重なったんだろうな。かわいそうに」と言っていました。日本でささやかれる黒い噂は、一切耳に入っていないような感じでした。複雑な心境になりました。


徒化せずにデモに参加していた人たちのほとんどは、地方政府関係者で、つまり「召集がかかったから、行きましょか?」というようなノリだったそうです。なんでも昼食が支給されるとかで、結構みんな仲良く連れ立ってハチマキを締めていたようです。嘘みたいな話でしょう? しかもこういう話を、中国人みずからが日本人に教えてくれるというのが、面白い。でもこれが共産党の実態! 有名無実化している証ですね。なんだか哀れにすら思えてきます。 


索エンジン・インターネットポータルサイト百度」のトップページから、尖閣諸島に国旗を立てたイラストが削除されました。これぞ、共産党パワーです。信じてはいないが、恐れられているという典型的事例です。