ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

幼稚園で介抱してもらいました

朝からどたばたしていて、ろくに食事も摂れない状態で、外での仕事に飛び出して行きました。30度を超える気温で、しかもかなり湿度が高く、ただでさえだるい体が、悲鳴を上げていました。


仕事先は、お茶屋さんで、あれこれお話をしていると、次々に中国茶が茶碗に注がれます。まるで「わんこそば」みたいで、一口飲むと、すぐに「はい、次!」と注がれる! 悪いから、また飲む。「はい、次!」
中国茶は結構胃腸に刺激が強いので、まずいなぁ〜、あとで具合悪くならないかなぁ、と心配していたのですが、的中しました。


その後、炎天下で30分仕事をし、タクシーに乗って、メールの返信をしていたら、一気に車酔い。目的地に着く前に降ろしてもらって、近所の幼稚園に駆け込みました。「すみません。具合が悪いので、少し幼稚園の中で休ませてもらえませんか?」


幼稚園の先生ってやさしいですね。すぐにお部屋を用意してくださり、エアコンをかけてくれて、「ゆっくり好きなように休んでください。電気は消しておきますね」と私を一人にしてくれました。ピアノの練習をする先生の歌声が遠くから聞こえてきて、なんとも心和む休憩所となりました。20分ほど休んだら、回復したので、先生にお礼を言い、帰りました。「ちゃんとごはん食べてね」と先生。わかりました。今日はお粥にしましたよ。


今日の教訓
ごはんはちゃんと食べましょう。
炎天下で働く時は、帽子をかぶり、こまめに水分補給しましょう。
中国茶を飲むときは、遠慮がちにしましょう。
具合が悪いときは、ムリしないで、幼稚園に行こう。