ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

夜のパトロール強化を!

このブログってアップした時間が表示されるんでしたっけ? 私が今これを書いている時刻は、すでに23日に日付が変わった午前4時(中国時間です。日本時間なら午前5時)。なんでこんな時間に書いているかというと、さっきまで会社で仕事していたもんで…。


で、ね? 何故こんな時間にわざわざブログを書こうと思ったかというと、帰りのタクシーがめっちゃ怖かったからなんです。


信号全無視!


しかも、ほかの車もみんな信号無視! ありえんでしょ? こんなの。


みんな平均スピード70〜80キロ。ヘッドライトが片目になっちゃってる車もあるし、夜中まで飲んだくれていた若者が、突然大通りをふらふらと横切ってきたりもするし、危ないったらないんですよ。深夜は工事車両だとか、物流トラックなんかの大型もブンブン通っているし、うっかりしたら大事故ですよ。


こんな事故の巻き添えを食って、働き者の日本人が死んじゃったら、中国政府は何と申し開きをするでしょうか。まあ、おそらく当該運転手は逮捕され、免許剥奪。公安当局から新聞なんかを使って、戒めの警告文を掲載して、おしまいなんでしょうけれど、死んじゃった私のことはどうなるんだ??? 親兄弟には何と説明するのだろう。…っていうか、日本の親兄弟に言葉くらいかけてくれるんかい? 


中国で暮らすことを決めたとき、この国で死んでしまっても、仕方がないだろうな、というある種の腹をくくってきたのですが、それは通常、常識の範囲内で起きた不可抗力による事故かなにかで死んだら仕方が無い、というお話で、こんな無法地帯で命を落とすなんざ、真っ平ごめんなさいよ、でごさいますわよ。


市政府は、外国人が一人死ぬと、なぜ死んだかということよりも、「死なない人だけを受け入れよう」とする傾向があって、最近、60歳以上の方々の労働ビザが取れなくなってきました。理由は、お年寄りは何かあると簡単に死ぬ、と思っているからです。


そんなことにこだわってないで、夜のパトロールを強化したまえ、君達! ネズミ捕りやったら、バカバカ罠に掛かるぞ。大通りを走っている車は、全部、交通違反切符が切れますよ。速度オーバー、信号無視、車線オーバー、車線逆走、飲酒運転、無免許運転、夜間に激増するにせタクシーなどなど、ばんばん捕まえてやってや。今日乗った運転手なんか、明らかにメーターに手を加えてて、実際に走った距離よりも長い距離がカウントされるように改造してあったもの。毎日同じ道を通っているから、わかるんだ。1キロも走行距離が長く印字されてたよ。「ぼったくりやがって、あのヤロー」です、ほんとにもう! 公安! 寝てないで、夜中も仕事しろ!