ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

時間給アップの評価基準

昨日の話の、日系企業のお偉いさんに、面接の報告をした。


「日本での家庭教師の経験を通じて、中国語を教えることに、変な自信を持っている感じがしました。なんでも教えられるという根拠のない自信です」
「自信があるのは、悪いことじゃないですよね?」
「確かにおっしゃるとおりなんですが、こういう教師は、継続が苦手だと思います」
「はい、はい。わかります。つまり、上手くできなくなると、途端に投げだす、という意味ですね」
「そう思います」
「で、どうでしょう? この先生で、いいんでしょうか?」
「悪くはないと思いますが、少し様子を見る意味で、時間給を下げてみては?」
「良ければ、追い追い上げていくと?」
「ええ、でもその場合、明確な基準が必要になりますね」
「中国人らしいですね〜w」
「中国人ですもんw。これは、私からの提案ですが、第三者を通じて、授業への要望を毎回先生に伝えるんです。総経理ご自身は、先生に直接掛け合わないようにして、満足度をその第三者に伝えて、その方に時間給の上げ時を管理してもらっては?」
「基準は?」
「五段階評価で、書面にするんですよ。たとえば、わかりやすい、まあまあわかりやすい、少しわかりにくい……みたいな評価表です。教える態度とか、時間管理とか、5つくらいの項目を作って、毎回フィードバックするんです」
「なるほどね。わかりいいですね」
「ですよね? 書面にすると、妙に納得できるじゃないですか?」
「で、その第三者は、yueyaさんがやってくださるんですか?」
「ええ〜っ!!!」


参ったなぁ。忙しいんだけどなぁ。