ひだまりの居場所

精神障害者をはじめ、生活困窮者の心に寄り添うブログです。

アンビリバボーな出来事

家に帰って、玄関ドアの鍵穴にキーを差し込んだところ、鍵穴の中でキーがポッキリ折れました。


中国で生活していると、驚くようなことが毎日のようにありますが、久々にのけ反りました。


不動産屋さんにすぐに連絡をして、鍵の業者を呼んでもらい、1時間半後には無事部屋に入ることができましたが、結局、ドアノブそのものを交換するハメになり、500元(=約7000円)取られました。修理屋の兄ちゃんも、「こりゃだめだ!」と道具とパーツを一度会社に取りに戻ったほどの珍事でした。


中国のものって、簡単に壊れます。プラスチック製品なんて、日本で買えば、一生もの、というくらい長持ちしますが、こちらではあっけなく割れます。日本も昔はそうだったけどね。私が子供の頃のプラスチック製品って、ちょっと踏んだり落としただけで、バリッといきました。どこの家の子供用玩具も、みんな、ギザギザに割れていたような気がします(*^^*)


中国に来たばかりのころは、何か壊れるたびに、ため息をついていましたが、最近では、何が壊れたかさえ、あまり思い出せなくなっています。


ちょっと、思い出してみましょう。いろいろ壊れているはずなんだ……
えっと、つい最近では、箒の柄が折れ、その前は、箒に付属でついてきたチリトリが割れ、その前は、なんだったかな…。あ、そうだ、シャワーヘッドの根元のジョイント部分がぼっきり折れたんだった。シャワーヘッドが折れるという話は、よく聞く話だったので、それほど動じなかったのですが、今思えば、かなりすごいことですね。


こちらの生活に慣れてしまうと、日常、ちょっとしたものが壊れても、あんまり事件性を感じなくなっている自分が恐ろしいです{{(>_<;)}}
いや、恐ろしがっていてはいけませんね。強くなった自分に、「エライ!エライ!」と言ってあげねば。


今日は、カメラを会社に置いてきてしまったので、証拠写真がアップできませんが、悔しいので後日、アップしたいと思います。そんなもの、誰も見たくないだろうけど、どれだけポッキリいったか、見てもらいたいのよ〜o(´皿`)o ←ちょっとネタにしたがっている。